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石川県小松市滝ヶ原町にある石切場跡地にて開催される滝ヶ原藝術祭に出演します。

滝ヶ原藝術祭

■日時:2021年11月20日(土) 21日(日)

■会場:滝ケ原石切場跡

※石川県小松市滝ヶ原町某所にて開催します。​​詳細はチケット購入時にお知らせさせていただきます。

■参加アーティスト:安藤明根、加藤純子、黒木佳奈、柴田鑑三、島 貴之、白石雪妃、中村俊子、韓錦玉、東野祥子、ほずみ、松本一哉、松本拓也、山田洋平

■チケット:滝ヶ原藝術祭 HPよりお求めください。

■主催:山田企画

■助成:文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業

■​協力:滝ヶ原クラフトアンドステイ

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コンセプト = ​「時間と場所の共有」

滝ケ原町は1800年代から石切場として地区の産業を支えてきました。緑色凝灰岩や、浮石質凝灰岩、日華石などの石材が採掘されています。現在も機械による採掘は続いていますが、かつては全て手作業で石を切り出していました。手作業による採掘跡は、人が費やしていた膨大な時間と労力、そして強靭さを彷彿とさせます。 ​

その時代に思いを馳せると、人の時間の流れは現代よりも非常にゆるやかでした。機械化や情報化によって人は重労働から開放されると同時に、ゆるやかな時間の流れを失ってきました。

都市には再現のない効率化、それに伴う共同作業の減少、コミュニティの分裂が起こり、効率の悪いものは悪とされ、短期間で成果を出すものが重要視され、成果を出すのに時間のかかる長期的な試みは無駄とされます。それは個人の時間の流れにも影響を与え、ありとあらゆる時間の隙間は刺激を得るための娯楽で埋め尽くされ、時間を効率的に消費していくためのシステムが出来上がっています。 ​

この藝術祭は、石の採掘跡から見えるゆるやかな時間を取り戻し、現代からすれば『非効率』である時間の重要性を再認識し、そこから生まれる人と人の繋がりを生む場を作り出すことを目指し、開催されます。