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東本願寺出版『同朋』6月号【特集 フィールド・レコーディング ――「聴く」から広がる世界】にてインタビュー記事が掲載されています

特集 フィールド・レコーディング ――「聴く」から広がる世界

スタジオではない場所で録音すること、またその録音物を「フィールド・レコーディング」と言います。

ラジオのBGMなどで流れる、たき火や川のせせらぎの音はその一例です。

写真や映像とはちがう、音を「聴く」ことで得られる心地よさ、驚きやおののき。

その魅力的な世界を探究しつつ、「聴く」とはいったいどんなことなのか、さまざまな視点から考える特集です。

●対談 「聴く」ことを通して、この現実を捉えなおす。

柳沢英輔(京都大学大学院特任助教)× 石田悠晃(真宗大谷派僧侶)

●ミニインタビュー

沖縄の「おと」と「うた」を記録する。/宮里千里さん(民俗祭祀採音者)に聞く

音を置くことで、音が聴こえてくる。――即興演奏と環境音/松本一哉さん(音楽家)に聞く

●寄稿

人知れぬ音、人知れぬ怪/丸太町小川(怪談作家・音響作家)

●仏教の視点から

阿弥陀仏の光を「聞く」ということ。/柏樹貴弘(真宗大谷派僧侶)

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